『心に寄り添い「絆」を育む』お寺に向けて

平成24年の回顧

画像の説明

海門寺は大和市の柳橋に位置して、大和・綾瀬地区唯一の浄土真宗本願寺派 宗祖親鸞聖人の教えを布教しつつ、地域の方とともに生きる、開かれた開教寺院をめざしています。

昨年4月は本堂を新装して、どなたでも自由にお参りできるように一新しました。

昨年9月には、住職の六浦秀彰(旧姓髙木)が横浜市金沢区にある[長生寺]の長女・真奈美さんと結婚し、今年はさらに飛躍すべき一歩を踏み出しました。
新妻の真奈美さんは、同じく本願寺派の流れをくむ、 四百五十年の歴史を持つ由緒正しい「長生寺」の生まれです。
京都の本山でも教えを学びに行かれるほど、どのような法務でもお勤めできる僧侶の資格を持っています。    
海門寺の住職を支える坊守として精一杯努めたいと抱負を語っています。

新婚旅行の旅

「どんな時も自分たちらしくありたい」とそんな二人が新婚旅行として選んだのは、その昔親鸞聖人が歩いた京までの道472㎞を辿る旅でした。
法務のない日を利用し、1日20㎞から30㎞を歩き約二か月間かけて踏破しました。

新婚旅行

地域に残る親鸞の足跡。交通機関の無い当時どれほど苦労されて京に帰られたことかを実感させられました。
また県がかわるごとに方言・風習が異なっていくことの驚き、これは実際に歩いて行かない限りわからなかった新しい発見でした。
そして温かく迎えてくれる人々の優しさがうれしく感じました。

新たな試み

  • 結婚という良縁をもって、お寺同士の交流が生まれることで新しい風が吹くと思っています。長生寺は長い伝統の上に築かれた確固たる檀家制度を持ったお寺です。
    一方海門寺は離郷門信徒の皆さんの心の拠り所として開かれた開教寺院です。
    いわば守りと攻めを持つ両寺です。それを住職は肌で感じながらお寺を運営していくのですから、これからの時代のニーズにあった、新しい本願寺の寺院を創造していけると思っています。
     
  • もう一つの新しい試みは住職の70歳の父が独力でホームページを開設しました。 今後は、ホームページを道具にして、人生に悩む人々の役に立てれるように、メディアを通じて地域との絆を深めたいと考えます。

最後に

伝統を守りつつ、新しいことにも取り組み、人々の拠り所になることが寺院の役目です。
家族という絆で結ばれた、心が寄り添う温かいお寺にしていきたいと思っています。
いつでも気軽に立ち寄ってください。